マンションの管理サービスを相場と合わせてお話しします

マンションの管理費としてかかる平均値的な金額は、1戸あたり月額約15,000円前後、(平米あたり約200円)という結果が国土交通省のマンション実態調査で出ています。しかしながら、マンションの戸数の違いや設備の有無や数で変動しますので、先ほどの金額が必ずしも適正とは限らないのです。金額が相場より高い場合でも、管理会社により搾取されているとは限らず、マンションの現状を維持することに、必要な金額なのかもしれないのです。逆に、金額が安いからといって喜んでいたら、必要なサービスが行われていないなどといった恐れもあります。金額とサービス内容が妥当かどうかの確認することがとても大切になってきます。必要なサービスがされていないことで後々に別の出費が発生してしまうかもしれません。

管理費の安さ・高さのメリットやデメリット

マンション管理費が安いメリットとして居住者の負担が減り、普通同じように月々徴収されている修繕積立金などの滞納リスクも同時に減らすことができます。デメリットは、清掃作業や設備の点検作業が行われていないため、専門業者への支払いが発生しないので安く済んでいますがマンションの劣化が進行しているかもしれません。そのままでいたら修繕のための多額の費用を用意するため値上げなど考えないといけない事になってしまうことがあります。マンション管理費が高いメリットは設備の点検サービスをしっかり行われていたからです。エレベーターの利用頻度が高い高層マンションなど保守点検をきちんと行われているためです。デメリットは、マンションが老朽化しており、修繕費や清掃などが発生して高くなっている場合もあります。

マンション管理士を利用することもいい事です

専門家(国家資格を持った信頼性のある)に相談することもいいのではないでしょうか。専門家のマンション管理士とは、難易度の高い国家資格(合格率7〜9%)持ったスペシャリストなのです。その様な第三者に診断してもらうことを行うことで、大規模修繕が必要なのかとか、正しく管理組合が運営されているのか、管理組合が管理委託業者のサービスが適切に行われているかの確認することも忘れてはいけません。同じ箇所を何度も点検修繕されているなんてこと見逃しているような管理組合では困りますが気が付いてもなかなか指摘しづらい場合なども、客観的に判断してもらうことができます。その診断結果を基に適切な管理費の金額で行われるはずのサービスを受けているかどうかきちんと把握することが出来ると思います。